介護施設の平均利用期間は

入居系介護施設の平均利用期間に関してですが、これは施設の種類により異なります。

たとえば介護老人保健施設の場合は、病院と自宅の架け橋のような性質を持った施設です。そのため長期入居と言うのは、基本的には認められていません。施設内でリハビリをして状態の改善が見られ、更に自宅において介護を受けられると判断された場合には、退去しなければならないと言うことです。

またショートステイも、文字通り、基本的にはショート、つまり短期間の利用に限定されています。介護保険で定められている以上の日数、利用することも可能ですが、その場合には利用料金は全額、自己負担です。入居系介護施設の中でも長期入居が可能で、終の棲家としての性質を持っているのが特別養護老人ホームです。特養は利用料金が低いこともあり、特に都市部などにおいては入居待ちの人が多い傾向にあります。特養の平均利用期間ですが、これは勿論、その施設ごとにより異なります。

ただ2013年に厚生労働省が発表したところでは、特養の平均利用期間は約4年となっています。これは他の介護施設に比べると、圧倒的に長いと言われています。入居系介護施設の中でも、特養は要介護度が3以上の人が利用対象で、そしてより状態が重く、必要性があると判断された人が優先的に入居できる仕組みになっています。そのため入居した人の中には、そのまま施設内で生涯を終えると言う人も少なくないことが予想されます。

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