介護施設を利用しないためにできること

介護施設は、必要な時になれば利用すべきものです。

施設を利用させるのは本人とってかわいそうとか、周囲に対して恥ずかしいとか思う必要はありません。介護が必要になった場合、自宅でできることには限度があります。それらをすべて家族などで負担するのは無理があることで、そのことが時には家族の生活の崩壊につながってしまうこともあります。

また介護を必要としている人、本人にとっても、そのことにより症状が悪化してしまうこともあります。ですから適切に介護施設を利用するのは、とても必要なことです。ただ今、元気な人の中には、できることなら介護施設を利用したくないと考えている人も多いかもしれません。介護施設をできるだけ利用しないためにできることとは、つまりは要介護状態や要支援状態にならないこと、またなったとしてもできるだけ、その程度を軽いものにすることにつながります。

そのためには、やはり健康状態に気を使うのがいちばんです。要介護状態につながるリスクである疾病に対しては、できるだけ予防することを心がけ、定期的に病院で検査を受けることが必要です。また病気にかかっていなくても、転倒、骨折なども要介護状態になるリスクとして挙げられます。

足腰を鍛える、筋力をつけておくと言うのは大切なことですが、それと同様、普段、生活している領域の中に転倒や骨折につながるリスクがないかどうかと言うのも重要なことです。必要が感じられるようであれば、元気なうちに住宅内の安全を増すようなリフォームをしておくのも効果的です。認知機能の低下を防ぐためにも、年齢を重ねても好奇心を持ち、何事にも挑戦していくことも大切です。

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